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2016年3月31日(木)「メロディーを春風にのせて」というタイトルで、市原市市民会館小ホールで演奏会を行いました。 第1部 タンゴとクラシック ・ラデッキー行進曲 ・カプリ島 ・小雨降る径 ・夜のタンゴ ・軍隊行進曲 ・花のワルツ 第2部 国分寺台フラウエンコール ・花 ・かごめ+ぼー ・鞠と殿さま ・春よ、来い ・花(沖縄の歌) ・おてもやん 第3部懐かしい日本と世界の名曲 ・舟唄 ・川の流れのように ・北国の春 ・朧月夜 ・早春賦 ・キャラバン ・シバの女王 ・ひまわり ・百万本のバラ ・アメージンググレース ・フィンランディア ほとんど満席の客席に見知った顔を探したり、見つけて手を振ったりしているうちに演奏が始まりました。 最初の「ラデッキー行進曲」はドラムの音と共に大野先生が登場し、曲が始まるという演出で行われました。司会は毎回お願いしている吉岡由貴さんです。いつもながらの軽妙な語り口でお客様をひきつけていました。 アンケートを少し見たところタンゴの曲が良かったというのが目につきました。けっこうタンゴのファンの方がいらっしゃるのですね。クラシックの「軍隊行進曲」「花のワルツ」も有名な曲なので好評でした。 出来はどうだったのかわかりませんが、確実に我々の得意なレパートリーとなるでしょう。 賛助出演をしていただいた国分寺台フラウエンコールさんはかなりレベルの高い女声合唱団で美しい歌声を聴かせてくださいました。 第3部は三上さんのクラリネットソロの「舟唄」で始まりました。いつもながらの巧みなテクニックと素敵な音色を披露していました。 「舟唄」「北国の春」「早春賦」「キャラバン」以外は何度か人前で演奏した曲です。少しは上手になったでしょうか? 「アメージンググレース」はフラウエンコールさんの指揮指導をしていらっしゃる木川翔先生の独唱で演奏されました。 アンサンブルだけの演奏と違って、歌が入ると全く別物だという感じがしました。また歌声が素晴らしい! 会場の拍手も数倍大きなものでした。 最後にフラウエンコールさんとの合同演奏でシベリウスの「フィンランディア」を演奏しました。 「フィンランディア」はスケールの大きな美しい曲ですが、リズムが難しくここまで仕上げるのは大変でした。 どのパートも苦労したと思います。 最後に盛り上がって終わり、お客様の大きな拍手を聞いた時の気分は格別です。 これで打ち上げでおいしいビールが飲めると思いました。 アンコールは「早春賦」をみんなで歌い、「ラ・クンパルシータ」で締めました。 個人的には第1部はめちゃくちゃ失敗しまくりで、リピートは間違えるし、音ははずすし散々でした。第3部はなんとか自分の満足のいく演奏が出来ました。 終わり良ければすべて良しでしょうか。打ち上げは飲み過ぎました。 hiroko 叶うなら 飲みたやビール 東郷さんと フィンランディアを 聴きながら フィンランディア よくぞここまで きたものと 胸熱くする コラボレーション まつおか あいこ |