市原SE"こすもす"は、2010年4月に誕生しました。
千葉シニアアンサンブル(CSE)に在籍していた市原市在住の団員らが中心となって「市原市にもシニアアンサンブル誕生を」と願い、準備活動に関わりました。
市原SE"こすもす"は、「我孫子SE」「千葉SE」「船橋SE」「市川SE」に次ぐ千葉県連盟加盟の5番目に発足したシニアアンサンブル(SE)です。
市原SEの後には「四街道SE」も生まれております。
このようにシニア世代による音楽活動を発展させようということで、日本全国の各市にシニアアンサンブルが出来たら、自分の住む町で気軽に仲間と合奏が楽しめます。
市原SEもまさにその精神で進めてきました。
時間にゆとりが出来たから大人になってヴァイオリンを始めてみた人、子供の頃に少しピアノを習って何十年もブランクがあった人、楽器の種類によりオケにはなかなか参加できなかった人、楽器を演奏できなくなる日まで楽しみ続けたい人もいれば、中には還暦を期に音大受験を志すような意欲的な人などなど、皆さん色々な思いで参加しております。
私たちはアマオケのようにクラシックとばかりでなく、様々のジャンルの音楽を楽器の編成に合うようにアレンジして演奏しています。
市原SE"こすもす"は、現在は市原市ちはら台のコミュニティセンターを主な練習会場として、毎週木曜の午後の3時間を合奏練習に当てております。
指導、指揮の大野悦男先生は、永らくヤマハ音楽振興会で活動してこられた方です。
楽器編成は各種様々で、原則50歳以上の方でマイ楽器を持って参加可能であれば、経験不問でどなたでも団員として合奏に参加できます。
このホームページをご覧になり、ちょっとでも興味を持たれたら、ぜひ、私たちの練習風景を見学にいらしてください。
きっとそこには、あなたの第二・第三の新しい扉があることでしょう。