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第3回演奏会「夏の木陰コンサート」
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シニアアンサンブル(SE)とは?

みなさんにシニアアンサンブル(SE)についてご理解をいただけるように次のように(質問と回答)をまとめました。

Q1…シニアアンサンブルって何ですか?

ひとたび趣味で楽器を手掛けたことのある人…お独りで続ける密やかな喜びもありますが、大勢の仲間たちとの合奏は「響き合う喜び」「表現が拡がる喜び」があって格別のものです。
特に長年の会社勤めや子育てを卒業してこれからもイキイキと毎日を送りたいと考えている方々には趣味を同じくする仲間と親しい交流を持ち、同じ目標に向かって努力することは生活に深い充実感をもたらします。
さらに自分たちの演奏を多くの聴衆に楽しんでもらうことで大きな達成感と満足感を得られます。
こうして知らない内に再び学生時代(シニア音楽大学?)に戻って「青春」の歓びを共にすることができます。
音楽と共に美しく心豊かに年齢を重ねられるというあなたの特権をぜひ活かしましょう!


Q2…シニアアンサンブルはいつから活動しているのですか?

全国的には25ほどの団体が加盟するNPO法人全日本シニアアンサンブル連盟が存在し、地方持ち回りで全国大会を開催しています。
近年では20年の神奈川(横須賀芸術劇場)での全国大会に続いて21年は東京(かつしかモーツアルトホール)で、 23年10月10日には千葉県文化会館での全国大会を開催しました。
大ホールでの演奏は大きな感動と高揚感を得られます。
ワクワク・ドキドキしていると人はいつまでも若々しく輝くのです。

シニアアンサンブルは自分たちだけが楽しむだけでなく、ボランティア活動も目的にしています。
地域の福祉・教育・保健施設への出張演奏は当楽団の事業のかなりの部分を占めています。
涙を流して聴いていただける聴衆を前にすると何事にも代えがたい感動を覚えます。
「みんなと感謝と喜びを分かち合う」これも若さを保つ秘訣です。


Q3…どんなジャンルの音楽でしょうか?

誰でも演奏できてみんなが楽しめるものは何でも。
通常、クラシックの小品・映画音楽を含むポップス・世界の民謡・童謡・ラテンものや演歌抒情歌ですが、レパートリーは全団員の希望を容れて決めてゆくシステムがとられていますので「こんな曲をやってみたい」というご希望があればドンドンご提案ください。


Q4…楽器は何でもいいんでしょうか?

SE"こすもす"の現在の楽器構成は、弦楽器(ヴァイオリン・チェロ・マンドリン・ギター・ベース)、管楽器(フルート・オーボエ)、鍵盤楽器(ピアノ・キーボード・アコーディオン・グロッケン)・ですがこれに拘りません。
パーカッションなども歓迎します。
また特定のパートに希望者が偏る場合は、新規の入団をお待ちいただくことがあります。(ご了承ください。)


Q5…練習は?

月4回、毎週木曜日の午後1時から4時までの3時間(中間に15分の休憩含む)、現在は主に「ちはら台コミュニティーセンターの視聴覚室」で定例練習を行っています。

現在の指導者は大野悦男先生(国立音大ご出身)です。常に笑顔で「音楽は楽しくなければ上達しない」という信念の下に団員の調和を最も重視されますので、みなさん練習日を心待ちにしてイソイソと集まって来られ、元気いっぱいに目を輝かせてお帰りになります。


Q6…わたしでもついて行けるでしょうか?

五線譜に添って音を出せれば誰でもついて行けます。

子供でもある程度の練習を経れば立派な合奏をやりますが、特にわれわれの合奏は高い技巧は要求されません。

楽譜を配布されたらご自宅でまず音を拾ってみましょう。
ひと通り音が拾えたら、次は必ずメトロノームを使って基礎となるリズム(カウント)を体得します。
録音により確認したり、それを反復練習すると更に効果的です。

合奏は独奏と異なります。
合奏練習で周りの音に合わせて全体の音楽表現を創って行きます。

はじめに難しいと感じても練習次第で必ずついてゆけるようになります。
全員の「呼吸」を合わせてお互いを生かせれば個々の技術の優劣を超越した感動的な演奏になります。

そのような過程を経た達成感が音楽する醍醐味です。
楽しければ練習は苦痛になりません。が、特に技術的に難しい個所などがあればパートリーダーにご相談ください。

当楽団は一度入団された方から落後者を作らないことをモットーにしていますし、「ついて行けない」という理由で辞めた方は今まで一人もいなかったこ とを誇りとしています。

なお、当楽団では「これから楽器を入手して始めたいのだが…」という方のために「入門コース」の開設も検討中です。
お問い合わせを歓迎します。

Q7…見学してみたらちょっとレベルが低すぎるのだが…

おっしゃる通りですm(_ _)m。

当楽団は合奏コンクールなどは目指していませんので技巧を最重視していません。
物足らない面があってもご尤もです。

しかし団員の中には他の楽団で活躍している方も多く、中には有料の演奏会でプロと共演している演奏者もいます。
合奏は個が目立つより全体の響きを重視するので、そういう方々にはパート練習などで指導的な立場で全体のレベルアップを助けていただいています。

その過程も「教える」という自己実現の歓びがあるものです。
ハイレベルな技術をお持ちの方は、ぜひご協力ください。
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